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家相と間取り

【家相】老人室で吉相なのは明るい部屋・太陽が直接入り込む部屋は注意

家相 老人室

家を建てるにあたり、夫または妻の両親と同居する方も増えています。

その際に完全分離型の二世帯住宅にするのか、部分同居型か、完全同居型にするのかは家族のそれぞれの事情によって異なってきます。

理想を言えば、同じ敷地内に2軒建てるか、プライバシーが確保された完全分離型にすると嫁・姑といった問題も回避できそうですが、経済的な事情からそうはできない方がほとんどではないでしょうか。

同居型を選んだ場合、親世帯の部屋はどこに置いたらいいのか悩みますよね。

 

考えておかなければならないのは、家を建てるときは50代、60代だった親も10年、20年経つうちに老いてくるという現実。

それを見据えて部屋割りを考えなければなりません。

 

いつまでも元気で若々しく、貴重な人生の知恵を子や孫に伝えてもらうためにも、老人室は明るい部屋づくりを心掛けます。

自然光が入る明るい部屋が理想ですが、明るすぎる部屋はよくありません。
コンシェルジュ家永

 

老人室は1階が望ましい

老人の部屋のイメージ

お年寄りにはいつまでも元気でいて欲しいと願うものです。そのためにはお年寄りがいつも楽しく笑ってポジティブにいられる環境づくりが大切です。

一日中、電気をつけていなければならない暗い部屋や、湿気のたまりやすい部屋では、気分もどんよりしてしまい、健康面だけでなく、精神面でも悪い影響を与えやすくなります。

 

二世帯住宅なら親世帯は1階のスペースが吉相です。

2階建てなら、1階の北東、南東、南西、西が吉相で東はまずまず。

凶相となるのは、南、北西、北です。

2階の部屋は年を取ってくると上がり下がりが大変になり、万が一階段から落ちて骨折でもしたら致命的です。

2階に比べ1階は暗くなりがちですが、それでも1階の明るい部屋を選ぶようにしましょう。

 

ただ、明るい部屋といっても明るすぎると生活しづらい場合があります。

例えば、高齢になっていくとだんだんと視力が衰え、光が眩しく感じることもあります。そんなとき、一日中明るい真南の部屋だと、お年寄りには眩しすぎて苦痛です。

 

かといって、寒い北側の部屋もよくありません。

気をつけたいのは、冬場の部屋の温度差。暖房の効いた部屋からトイレや浴室など急激に温度が下がる場所ではヒートショックの恐れがあります。

家全体の温度管理も肝心となってきます。

欲を言えば、角部屋で窓が2つある部屋が望ましく、さらには窓から庭が見え、部屋から庭に下りることができる間取りが理想です。

 

しかし現実にはそこまでの間取り確保は難しいことも多いでしょう。

 

そんなときは、日中のお天気のいいときは庭に出て、ガーデニングや日向ぼっこを楽しめるような庭づくりをして、お年寄りが楽しく過ごせる時間を設けてあげるのもいいでしょう。

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お年寄りが元気で快適に過ごせるかどうかを考えたプランが大切です。
コンシェルジュ家永

 

老人室の方位ごとの吉凶図

家相盤 老人室

方位ごとの吉凶は以下の通りになります。

  • 北…凶
  • 北東…吉凶半々
  • 東…大吉
  • 南東…吉
  • 南…吉凶半々
  • 南西…大吉
  • 西…吉
  • 北西…凶
雀鑑定士
老人の部屋は日当たりがいい明るい部屋が吉相じゃ。年寄りの健康にとって何よりの良薬は日光なのじゃ。

 

東の張り・欠けなしの部屋は【大吉】

東

希望と発展の方位なので行動力が出ます。心臓や足腰が丈夫になることによって行動範囲が広くなり、積極的に外出もするので多趣味となり、楽しみも増えるでしょう。

 

南東のほどよい張りの部屋は【吉】

南東

南東の部屋は朝日が差し込むので、早起きの老人にとって理想の方位です。

社交と信用の方位なので人間関係が活発になります。ボランティアや老人クラブなどで頼られる存在となり、認知症などとは遠い縁になります。

 

西のほどよい張りの部屋は【吉】

西

収穫と喜びと社交の方位のため、趣味や会合などに追われ外出が多くなります。体力や健康管理に注意することで活発に過ごせるでしょう。

認知症気味の方が住むと症状が進むこともあり不向きな方位です。

 

南西の張り・欠けなしの部屋は【半吉】

南西

やさしさと労働の方位なので、家族愛豊かな働き者になります。

夫婦が揃っているなら、夫婦仲もよいでしょう。未亡人なら健康で趣味も多く、長寿の吉相です。

 

南のほどよい欠けの部屋は【吉凶半々】

南

知力と積極性の方位なので、少々性格がきつい傾向になります。負けず嫌いのため身体の自由がきかなくなると口が悪くなり、孤立しやすくなります。

少し欠けると知識に富み、頼りがいが出てきます。

 

 

北東の張り・欠けなしの部屋は【吉凶半々】

北東

鬼門方位ですが、張り・かけはつくらず、この方位にトイレがなければ、人の信頼を集め、財運を豊かにします。また健康面に注意すれば、長く家族から大事にされます。

ただしこの方位にトイレがあると大凶相となり、認知症や寝たっきりの病気に侵されることもあります。

 

北西の北側に張りのある部屋は【凶】

北西

権威と財力の方位のため、老人の部屋には不向きです。

常に現役で主人の座を男子に継ぐこともできず、頑固で家族間の問題となる可能性があります。家族の将来を考えると不適当な方位です。

 

北の張り・欠けなしの部屋は【凶】

北

休息と陰陽交換の方位なので、老人には体力的に不適当です。

日中は暗く湿気も多いため、健康面で支障がでやすく、家族も乱れがちになります。暗さや冷えは精神面にもネガティブなダメージを受けやすくなるため、心身ともに衰え、老け込んでいきます。

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凶相の場合の対策

老人の部屋は、日当たりがよく明るい部屋が望ましいですが、太陽が直接多く入り込むなど明るすぎるのもよくありません。

ポイントは適度な明るさで落ち着きのある空間づくりです。

家具などを落ち着いた色にして、カーテンなどで日差しがほどよく入るように調整しましょう。

 

ただし光を調整するため植物を多く置くと陰になるのでよくありません。

植物は庭に植え、お年寄りが庭に出て手入れをすることで陽の気を取り込むことができます。

日中庭仕事をすることで、太陽の光を適度に取り込み、健康を保つにも効果的です。

また、良質な睡眠も大切になってきます。西に枕を置いて寝ると気分も落ち着き、ゆっくり休むことができるでしょう。

 

部屋の移動が可能であれば、北西から南西へ、北から東へ部屋を移ると吉相になります。
コンシェルジュ家永

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