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家相と間取り

【家相】門の向きは南東、玄関と一直線上はNG・家と塀のバランスで運気がアップ

門と塀

玄関が家の顔であるなら、門はその家の格を表すもの。

必ずしも門がある必要はありませんが、家相の観点からすると、門があることで運気がアップします。

ただし門を作る際に押さえておきたいポイントがあります。

出世や蓄財にいい作用をもたらす門とは?

また塀とのバランスは?

門は人を迎え、塀は社会と自分を隔てるもの。社会とうまく融合できるような、親しみやすいつくりが理想です。
コンシェルジュ家永

 

家相で門は家と塀のバランスを考える

門と塀

塀は外敵から家を守る砦(とりで)の役目を果たすだけでなく、隣家との境目に設けることによって、所有権を明確にすることができます。

しかしあまりにも高い塀を設けてしまうと、社会との隔たりを意味し、よい運気も入ってきません。

 

高い塀はNG

高い塀

高い塀に囲まれた家は、秘密ごとが多く、策謀があるような印象を受けます。どんなに豪邸でも高い塀で覆われた家は入りづらく、ミステリアスな雰囲気が漂いますね。

古書に「塀は一般的には高くせず」という一説がありますが、高い塀は一見プライバシーを守っているようで、実は防犯上好ましくありません。

塀が高いと完璧な目隠しとなるため、忍び込んだ不審者にとっては好都合です。塀を低くし、外からも適度に中の様子が見えることによって、万が一、不審者が侵入したとしても、外から気づいてもらえます。

また、地震時など倒壊の恐れがあり、危険を伴います。

塀は適度な高さにすることで、親しみ深さを表し、よい運気も流れてきます。

 

塀の種類には、竹垣、生垣、板塀、土塀、フェンス塀、ブロック塀、石塀、レンガ塀、コンクリート塀などがあります。

どんな塀を設けるかによって、そこに住む人の趣味や個性だけでなく、心の高さや奥深さまでも表します。

 

塀の囲みかたにも陰陽の調和がある

塀の囲み方

塀は四方に回るものと、一方の面だけに回るものがありますが、大切なのは陰陽の調和です。

高い塀で一周ぐるりと囲まれた家は、家の中が陰気になり陽の気を取り入れることができず、反対に低すぎると、家の中の陽の気が盛んになり過ぎ、落ち着きのない家になってしまいます。

また、家が大きいのに塀が小さすぎたり、家が小さいのに塀が高すぎたりするのもよくありません。

家と門と塀がバランスのとれた、落ち着きのあるものにすることが大切です。

基本的に塀には方位の吉凶はありません。家と塀のバランスに留意して、門を作りましょう。
コンシェルジュ家永

 

門を作る意味

門

門は人を迎えるための場所。決して拒むためのものではありません。なので門を作るときは親しみやすさを大切に考えましょう。

門構えが立派すぎて威圧するようなものは、社会と住む人を隔て、生活にも暗い影を落としてしまします。

家に不釣り合いな門や、家より先に門や塀をつくるのは凶相となるため避けましょう。

 

門の方位ごとの吉凶図

家相盤門・塀

門の方位ごとの吉凶は以下の通りになります。

  • 北…半吉
  • 北東…凶
  • 東…吉
  • 南東…大吉
  • 南…吉
  • 南西…凶
  • 西…吉
  • 北西…吉
雀鑑定士
門は南東と東が大吉相じゃ。社会的な信用を得て子孫繁栄につながるじょ。少し張り出すとさらに良くなるじょ。

 

南東の門は【大吉】

南東

南東の門は「巽門(たつみもん)」といい、家相では大吉相です。

遠方からの来客や、陽気な客の出入りが多く、社会的な信用を得ることができ、繁栄発展していく相です。

 

東の門は【大吉】

東

東は門に適した方位で、住む人を意欲的にし、家運も発展します。

ただし、長男は才能豊かですが、家を出てから出世するでしょう。

 

 

南の門は【吉】

南

南の門は、「朱雀門(すじゃくもん)」といい、学術的に栄えます。医者や学者にとっては吉相となりますが、位負けしてしまうこともありそうです。

 

北西の門は【吉】

北西

北西の門は、「乾門(いぬいもん)」といい、高貴な客が出入りする暗示があります。

社会的に地位の高い人たちと親交ができ、有益な人脈が広がるでしょう。

 

西の門は【吉】

西

西の門は、飲食の意味を持つことから水商売には吉相の門となります。

女性の出入りが激しく、女性相手の商売には向いています。ただし一般的には散財の相のためお金が流れていく傾向にあり注意が必要です。

 

北の門は【半吉】

北

北の門は、「玄武門(げんぶもん)」といい、一般的には裏門にあたります。

北門は、病人が絶えず、破産、盗難に見舞われてしまう相があります。家族がバラバラになる可能性もあるため注意が必要です。

 

北東(表鬼門)の門は【半吉】

北東

表鬼門にあたる北東の門は大凶相となります。

客の来訪にむらがあり、吉凶が交互に起こる暗示があります。

事業家や一般家庭には凶相となりますが、勝負ごとには半吉となります。

 

南西(裏鬼門)の門は【凶】

南西

南西は裏鬼門にあたり、陰に向かう方位となるため門をつくるのに相応しくありません。

別名、病門とも呼ばれ、病人が絶え間なくでる暗示があります。

 

鬼門の対策についてはこちらで詳しく説明しております。

関連記事鬼門・裏鬼門とは?なぜ嫌われる?避けるべき方角の調べ方と対策

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門は正中線上を避ける

正中線.四隅線

北、東、南、西を通る正中線上は避けるようにしましょう。

関連記事【家相の豆知識】鬼門だけじゃない!正中線や四隅線にも注意が必要!間取り図でチェック

 

門の真正面に玄関を設けない

門の真正面に玄関

門の真正面に玄関があると、玄関を開けたときに家の中が丸見えになってしまいます。また、気の流れが門からそのまま玄関に突っ切ってしまうためいい気も悪い気もすべて取り込んでしまいます。

神社では鳥居から神社が一本道になっていますが、神社は外からありとあらゆるものを受け入れても、神様のお力が圧倒的に強いため構わないということになりますが、一般家庭の門となるとそうはいきません。

 

門と玄関

門から玄関まで一直線というのは、家相においては凶相です。門と玄関の位置は少しずらすのが吉相となります。

 

門と塀の凶相の場合の対策

改装で門の位置をずらすことが可能であれば、北の門は、北西へ、南西の門は南東へずらして改築するといいでしょう。

ただ、改装となると時間もお金もかかります。

その場合は門の周りに樹木を植えると吉相に変えることができます。

  • 門の近くに千両や万両、万年青(おもと)の木を植える
  • 門が北や北東、南西、西なら南天を植え凶意を防ぐ

 

千両

千両

 

万両

万両

千両も万両も赤い小さな実が特徴で、どちらもお金にまつわる縁起木です。

千両と万両の見分けかたは、

  • 千両は葉の上に実があり、葉っぱが対生(1つの茎の節に左右対称に葉がつく)についている。
  • 万両は葉の下側に実があり、葉っぱは互生(茎に互い違いに)についている。

 

万年青(おもと)

万年青

万年青は、江戸時代に徳川家康が江戸に移る際に贈り物としていただき、たいそう喜び城に持ち込んだところ、城が大繁盛したということから、引っ越し祝いとして万年青を贈るという風習が広まったというエピソードがあります。

現在でもその習わしが残り、邪気を祓うため鬼門の方位に置かれる縁起を担ぐ植物になっています。

千両・万両・万年青の木を植えると、三代栄える大吉相となります。

 

南天

南天

南天は古くから「難を転じる」といわれ、「南天」を「難転」と当て字で表記でき、凶相を軽減する力があります。

とくに表鬼門(北東)や裏鬼門(南西)に植えると凶相を軽減でき、魔よけや厄除けの効果があるといわれています。

雀鑑定士
厄除けの植物を植えたとしても、門の周囲に青草がはびこっていると、病難を招きやすくなるのでいつもきれいにしておくのじゃ。

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