一戸建てに家相があるように、マンションにも家相はあります。
とりわけマンションの場合は、自宅となる部屋が何階なのかによって吉凶の影響を受けます。
家相は土のエネルギーを直接受けることのできる1階を基本にみていきますが、マンションでは「地の気」と「天の気」をみます。
階下がもっとも地の気を受けやすく、上にいくほど天の気を受ける傾向が強くなります。
マンションにおける家相では、低層階は凶、中層階が吉、最上階は半吉とされます。
家相でマンションの階数の吉は
マンションの家相をみるにあたり、マンション全体の構えも考慮しなければなりませんが、どの階数を選ぶかも重要になってきます。
一般的にマンションの価格は上階になるほど高くなり、角部屋や広さによっても価格が変わってきます。賃貸マンションの場合も上層階にいくほど家賃が高めに設定されています。
これは上層階のほうが日当たりが確保され、窓からの眺望もよくなり、通気性に優れて、騒音からも軽減されることが大きな理由です。
もし資産価値を重視して選ぶのであれば5階以上の高層階がおすすめです。
家相の観点で言えば、2階建て以下の低層住宅の場合は1階がよく、高層マンションの場合は低層階は凶、中層階が吉となります。
ただし太陽や雨風の影響を直接受ける最上階は半吉です。
同じ階でも、方位によって吉凶は違ってきます。
同じフロアでも室ごとに㎡数や間取りが違うマンションがほとんどです。角部屋であれば窓が2方向にありますが、中部屋だとベランダ側と玄関側にしか窓がありません。
当然広さによって間取りも変わってくるでしょう。
間取り図をみて、ベランダが東、南東、南に向いているものは吉相となります。夫婦が使用する部屋の方位に凶相はありませんが、北西なら主人の定位となるため、夫にとっては仕事が成功するなど出世運に恵まれ吉となります。
リビングには凶方位はありませんが、日当たりのいい東、南東、南向きであればさらに吉相となります。さらに言えば家族が集まってくつろげる空間づくりをすることが大切で、家族がリラックスできる場所こそが吉となります。
奇数階は陽・偶数階は陰
風水では奇数を陽、偶数を陰ととらえます。なので高層マンションでは凶の影響を受けやすい低層階でも3階や5階といった奇数階を選ぶといいでしょう。
1階は奇数ですが、日当たりが悪かったり、道路よりも低くなっている場合は避けます。また、2階建て以下の低層住宅の場合でも隣が駐車場の場合は凶となります。
最上階は緑の気で凶意を避ける
最上階は見晴らしがよく、日当たりもいい反面、草花や樹木が放つ自然のエネルギーを受けることができません。
また今セレブの間で注目を浴びているタワーマンションも風や熱気の影響が強いため、どうしても窓を閉め切りエアコンに頼る生活になってしまいます。
さわやかな空気を取り入れることができない住まいでは、性格が次第に内向的になり、子どもが引きこもりになったり、不登校などの問題が起こりがちです。
このようなことにならないためには、部屋の中に鉢植えの樹木や観葉植物を置くなどして、自然の気を部屋に満たしてあげましょう。
またできるだけ外出をして自然に触れることも大切です。
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