マンションの間取りは角部屋と中部屋で構成されており、ベランダもおのずとリビングの掃き出し窓の位置についていることがほとんどです。
マンションの場合、ベランダは太陽の光や風を取り入れて、部屋全体に陽の気を満たす大切な場所になります。
風通しがいいと家の中に陽の気が流れ、運気が上がり、家族全員が幸せに暮らすことができるので、ベランダの方位をしっかり確認することがマンション選びでは大切になってきます。
マンションの家相においても、気の流れがいい方位にリビングがあると吉相となります。
ベランダ・バルコニーには吉凶がない
マンションのベランダやバルコニーには壁がなく、外気を遮断していないスペースのため建物に含まれません。そのためベランダそのものに吉凶はありません。
しかし家相の観点からは特に問題がなくても、方位によって生活のしやすさ、しにくさが関係してきます。
また、ベランダがユニット式サンルームになっている場合は、外気と遮断されたスペースとなり、家相では家の一部とみなされます。
もし、引っ込んでいる場所であれば、サンルームを設けることで欠けを補うことができるので凶作用が軽減します。
マンションのベランダの理想の方位と避けたい方位
マンションのベランダは洗濯ものを干したり、布団を干したりする場所なので、日当たりがいい場所が吉となります。
ほとんどのマンションはリビングに掃き出し窓がついており、そこからベランダに出ることができる間取りになっているため、ベランダの方位が東、南東、南であれば、リビングにも明るい日射しが入るので、部屋も吉相です。
またマンションは上の階になるほど地の気が薄くなるため、ベランダにプランターやミニ菜園をつくり、ハーブや野菜を育てると運気がアップします。
ベランダが西や南西に向いていると、西日が強く、冬は暖かさを感じますが夏は不快感が高まるので、避けたほうがいいでしょう。
北西のベランダも、寒い方位なので日射しは期待できません。北や北東も、寒くて暗い方位のため、雨や雪がたまりやすく、ベランダそのものが傷みやすいという難点があります。
豆知識:ベランダとバルコニーの違い
マンションでベランダとバルコニーの違いは、屋根の有無です。
一般的なマンションはベランダに屋根がついている構造になっています。
一方、バルコニーは屋根がありません。最上階のマンションでバルコニーを広くとった間取りをルーフ・バルコニーと称します。
ちなみにバルコニーと似ているものでテラスがあります。バルコニーは2階以上にあるものを指し、テラスは1階部分にあるものをいい、庭や地面から一段高くなっており、リビングやダイニングの床とほど同じ高さに設置されているものをいいます。
マンションは窓の方位で吉凶を見る
マンションの場合は、角部屋以外の中部屋では、ベランダ側と通路側にしか窓がないのが一般的です。
窓が東、南東、南にあれば吉相となります。日射しが降り注ぎ、風の通りもよく、家族の成功運が上昇します。この方位に接した部屋も暖かさに包まれ、家族に幸せをもたらします。
逆に、西、北西の窓は西日が強いため、窓がない間取りのほうが好ましいでしょう。
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